ダイヤモンドの性質(2)安定性

優れた安定性を誇るダイヤモンド

「永遠の輝き」その言葉の由縁。

ダイヤモンドの優れた性質である“硬さ”は、宝石の価値としての条件でもある「安定性」をももたらしています。

この安定性とは、薬品や紫外線などに対する“影響の受けにくさ”のことですが、硬度が低いと風化や劣化が進みやすいため宝石としての「鑑賞価値」も低下してまうわけです。

貴金属の中で、通常の酸に強く安定性が高い純金や白金(プラチナ)がありますが、これらは濃塩酸と濃硝酸を混合した「王水」と呼ばれる劇薬に溶けてしまいます。この王水にすら侵されないのがダイヤモンドです。もちろん日光(紫外線)や酸素による影響を受けることもなく、優れた安定性をもちあわせています。

ウエディング

永久不滅の輝きは、永遠の愛のシンボルとして。

ダイヤモンドの輝きが“永遠”や“不滅”と謳われる由縁は、まさにこの高い安定性によるものと言えるでしょう。

また、ダイヤモンドの美しい輝きに加え、優れた硬度や安定性が、今日、男女の“永遠の愛”を象徴する宝石として「婚約指輪(エンゲージ リング)」や「結婚指輪(マリッジリング)」に選ばれ続ける理由でもあるのです。


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